痛み

「肩甲骨ヨガ」「肩甲骨回し」「肩甲骨はがし」など テレビやメディアの影響もあって、 肩甲骨を動かすといいことがある!という考えは、 一般的になりましたね。 上手に動ければ、確かに肩こりが解消されたり、 色んな神経を刺激し血流もよくなるに違いないのですが、 気になるのは、スタジオで習った通り必死にやった結果、 「かえって肩こりがひどくなった」 「首や手足がしびれてきて、腕が上がらなくなった」という方が、 しばしば現れることです。 レッスンでやっている様子を見せていただくと、 歯を食いしばって首や肩に力を入れつつ、 肩甲骨だけを思いっきりぐりぐりと動かそうとしていたりします。 肩甲骨は腕と一緒に動きます。 そしてその腕は、頭や脊椎が動く動きについてくると 一番スムーズに動きます。 つまり、体は全体でつながっていて、 あんまり部分だけに気持ちを集中させてしまうと、 ほかのところは、かちかちに緊張したまま、 どこかで無理をするんですね。 まずは一息ついて深呼吸♪すったり、吐いたりしている間に、 お尻やあし、肋骨などが動くこと、 それに腕が鎖骨から指先まで動き出したら、 頭や脊椎と一緒にひじを前から動かしていきましょう。 すると、きっと肩甲骨は自然に動きます。 呼吸と肋骨の動きに合わせれば、必死にやるより、きっと動きますよ♪ 痛みのないアーサナを手に入れる ~アレクサンダー・テクニークヨガ(ATヨガ)~体験はこちらから ...

ATヨガをやると「痛みが軽減する」もしくは「痛みがなくなる」といった現象がしばしば起きます。 ちなみに私は、5年前、チャトランガでの肘の痛みが、その場で治った衝撃で、ATヨガを学ぶ決意をしました。 その話はまたどこかで詳しくするとして、 ATヨガが"痛み"(主に慢性的な痛み)というものをどのように捉え、どのように取り扱っているかをご紹介したいと思います。 1."痛み"とは、"カラダからのメッセージ"である  日常における肩こり、腰痛、膝の痛み、アーサナにおける、首、手首、股関節の痛み...

キャメルポーズ(らくだのポーズ)などの後屈は、 やり方によっては、腰や首に負担がかかり、怪我しかねない多いポーズです。 一般的に後屈のポーズをとるときは、背後、というのは目や鼻などの 感覚器がないこともあり、誰でも怖いと思うため、どうしても少し体を 緊張させてやってしまうことが多いものです。 そういう私も、実は私も、マツヤアーサナをとるときのアジャストで怪我をし、 頸椎ヘルニアになってしまい、長いこと後屈が大嫌いでした。 しかし今は、ATヨのやり方に、体の考え方と使い方を変え、 怪我する前よりさらに心地よく、後屈できるようになりました! では、どんな風に考えることで心地よく痛みなくできるか、これから 何回かのシリーズで説明したいと思います。 1.「首を守ろう」は役に立たない まずはあまり役に立たないことから説明しておきます。 らくだのポーズのような後屈系のポーズでしばしば耳にするのが 「首を守って後屈する」などの「首」に関するインストラクションです。 多くは、「守る」「ガクッと倒さない」 などやってはいけないことのインストラクションが多いようです。 しかし多くの方にとって、「首」のイメージはあいまいです。 実際の解剖学的な構造と誤ったイメージを持っていることが多いものです。 例えば「首はどの辺りから始まりますか?」と生徒さんに聞くと、 多くの人は、顎の下のラインあたりから、鎖骨のあたりまでを首と大半の方が 指します。 ところが実際には頚椎は耳のラインのあたりから始まります。 つまり、多くの人が、本当の後屈の動きのピボットポイントを 実際より低くイメージして後屈しているのです! さらに、その首(頚椎)は、単独で存在するのではなく 脊椎全体と連動して動きます。 長さも頭の下あたりから、尾骨まで長さがかなりあります。 せっかくある長くて太い脊椎を、「首」という部分で縊って、 守りながら動こうとすることが、脊椎全体に本来は分散してかかる 重力を首だけに集中させてしまい、 首や腰を痛める結果になるのです。 首で やってはいけないこと、守るインストラクションより、 体と脊椎全体をどう動かしたらいいか?を指示してあげると、 安全な後屈ができるのです。 例えば「頭頂から脊椎全体で動く」「あしや股関節も使って」 などのインストラクションの方が、 土台も安定し、首だけに負担はかからなくなります。 できるだけ、脊椎全体を使うようにヨガしましょう! 腰痛になったり頚椎を痛めない、後屈のやりかたについては、引き続き書いていきますので楽しみにしていてくださいね。 銀座ATヨガ体験day ~安全で痛みのないヨガと身体を手に入れるために~ 痛みのないアーサナを手に入れる ~アレクサンダー・テクニークヨガ(ATヨガ)~体験はこちら ...

チャトランガで手首や肩が痛い!人のための3つのポイント チャトランガで、「手首」が痛い、肩や鎖骨が痛い!というときの 改善方法についてポイントです。     痛みがあるとき、というのは、 どうしてもカラダの痛いところに 気がいってしまいがちです。 「手首が痛いな」と思ったら、 手首をなんとかしようとしたり、鍛えようとしたり、 守ろうとしたり、、いろんなことを無意識にやろうとします。 でも、痛みの原因は、痛いところを直接何かしようとすることで、 さらにその部分に負荷をかけていることが多いのです。   本当は、もっと身体全体を使ってできることを、 ある部分だけでやろうとしていることが、 重圧を一か所にかけ、それが痛みの原因になるのです。     例えばチャトランガダンダーサナで手首が痛いとき、 見直してみてほしいのはやり方です。 以下の3つのポイントを参考にしてみましょう。 動き始めを大切に! ~頭と脊椎で邪魔な動きを解除~   そもそもチャトランガのときは、 その前のポーズ、プランクポーズの時点で、 いかに自然に手の床についているか、 でほぼポーズはきまります。     手をつくときは、 腕は鎖骨から指先まですべてあることを意識して     指先、手首、肘、肩、鎖骨の 根本まで遠いところの関節が動いて 腕全体が軸から離れていくことを意識します。     先に指に力を入れたり、 手のひらを広げたりする必要はありません。     また肩関節から重みをかけるより、 「頭から腕がつながっている」と思う方が よけいな力をかけずに済むことが多いようです。     体重は手をつけば 自然に重みがかかるので、 さらに力を入れる必要はないのです。     試しに反対のことをやってみましょう。     腕や肘を伸ばして...

「ガラスの腰」を持つ祥子です。 最初に腰痛になったのは、高校一年生。1時間の授業で座っているのが辛く、休み時間の度に友達にマッサージしてもらってました。(女子校だったのが幸いでした。。。) その後も、5年に1回ぐらいのペースでひどい腰痛になり、検査はすれど特に何もなく、マッサージ、鍼、カイロプラクティック、etc...