05 10月 レッスン料金の考え方、決め方
今回はビジネス編です。ヨガレッスンで収益を増やしたい方に向けて書いています。 ヨガ指導者の皆さんは、どのようにレッスン料金を決めているでしょうか?料金を決める時、変更する時、悩みますよね?悩んで悩んで、決められない、変えられない...
今回はビジネス編です。ヨガレッスンで収益を増やしたい方に向けて書いています。 ヨガ指導者の皆さんは、どのようにレッスン料金を決めているでしょうか?料金を決める時、変更する時、悩みますよね?悩んで悩んで、決められない、変えられない...
ATヨガを具体的にどう活かしているか「ヨガサロンことは」の祥子編です。 サロンをオープンしたのが2016年5月なので、約3年になりますが、主にこの3つに活用しています。 1.アーサナにおける動きの観察・分析・提案に活用2.チャクラというエネルギーの調律に活用3.教えている時の自分の姿勢やアジャストの手の使い方に活用 一人でいろんなクラスを展開していますが、その全てにATヨガを活用しています。 では、それぞれどういうことか説明していきます。 1.アーサナにおける動きの観察・分析・提案に活用 初めての生徒さんには必ず、ATヨガの原理原則(頭と脊椎の話)の話をしています。(何回描いても、画力がさっぱり上がらないのが悩み。笑) そして、・生徒さんにそれぞれのアーサナの動かし方を伝え、・一人ひとりの実際の動きを観察し、・不必要にチカラが入っている箇所、動かす方向性、動かす順番などのアドバイスを個別に行なっています。 ちなみに、その人に合わせて具体的に指導するために定員4名としています。 プロップスもたくさん使いながら生徒さんの要望にもお応えします。 ナタラージャーサナをやってみたい!という要望にお応えしました。 動きの方向性と順番を明確にし、プロップスを活用することで、チャレンジングなアーサナも安全に行なっています。私には無理と思っていることに、可能性が出てくるって、とても素敵なことです。 2.チャクラというエネルギーの調律に活用 こちらは少々概念的な話になります。私はチャクラワーク協会の認定講師としてというチャクラを調律するためのヨガ(チャクラヨガ)を教えています。チャクラはスシュムナーという気道に存在し、そのスシュムナーは脊椎に沿っていると言われています。第1ムーラダーラチャクラは尾骨、そのまま脊椎を上っていき、第7サハスラーラチャクラは登頂にあります。 まさに頭と脊椎。頭と脊椎全体を協調させるということは、チャクラの調律につながるのです。 ATヨガとチャクラに出会ったのは半年ずれぐらいだったのですが、「同じ!」と、衝撃を受けたことを覚えています。 ちなみに、アレクサンダーテクニーク教師であるグレン・パークは、『アレクサンダー・テクニークによる変容の術』という書籍のなかで、チャクラについて触れています。 3.教えている時の自分の姿勢やアジャストの手の使い方に活用 これはアレクサンダーテクニークのプロコースの授業で繰り返し教わることです。的確な指導の前に、自分の頭と脊椎の状態を整えることから行います。 自分が固まった状態だと、それを見た生徒さんが、意識・無意識に関わらず固まってしまうからです。さらにこちらが固まった状態で、アジャストすると(生徒さんに触れると)、その微妙な緊張が手を通じて生徒さんのカラダに伝わり、動きを制限してしまうからです。 正しいアーサナの説明よりも、自分の頭と脊椎に気づき、自らが自由に動ける状態にしておくことの方が重要なのです。 また、生徒さんへの触れ方も通常のアジャストとは全く異なります。ATヨガは、生徒さんの自然なカラダの動きを大事にしているので、生徒さんのカラダをギュッと、押したり引いたりすることはありません。動きの方向性を示すだけなのです。 触るか触らないか程度のタッチですが、生徒さんは非常に動かされた感覚を持ちます。これは生徒さん自らが作り出した動きなのです。 現在は、こんな形でATヨガを活用しています。 実践的で、すぐに役に立つことができる、広く応用が効くということが伝わると嬉しいです。 今後も教え方を磨いていきたいと思います。 Shokoヨガサロンことは(目黒区大岡山 女性限定)http://chakrayoga-kotoha.jp ...
私とATヨガの活かし方 私にとってATヨガは、自分の人生を豊かにしてくれ、 あらゆる指導とヨガに役立ち、私のビジネスの可能性も広げてくれています。 日々教える時、人と話す時、全てのコミュニケーションの瞬間に、 ATヨガを使うことで、毎日のストレスが激減しました。 以前は、せっかくヨガという身体にいいはずのことをしていても、 教えた後は、なんだかぐったりしていたことも多かったものです。 それがヨガを教えることが、さらに楽しくなりました。 疲れにくくなったので、もっと色んなことをする時間がより増えました。 ヨガ指導に役立つアーサナの観察、分析 教えることに自信がなかった私ですが、一人ひとりの生徒さんの動きを観察できるという武器を手に入れ、自信をもって指導ができるようになりました。 どうしたらその人がポーズが取りやすいか提案ができるので、個人の悩みにこたえるヨガや、特定の目的(例えば、高齢者や音楽家など)のための動きも提案や指導をしています。 緊張やストレスなく、人前に立つ 以前の私は、よく人前で教える仕事のあとは、ぐったりと疲れていたのですが、思えば、それは人前に立つときはがちがちに緊張していたり、仕事でチームをリードしたり同僚とコミュニケーションをとるのに、かなり気を使っていたからだと思います。それでもあまりうまく伝えられている、とは思っていませんでした。 それがATヨガでは、「伝える」ということを「動き」からとらえ、ストレスなく伝える方法を学びます。楽しく人前に立つ体の使い方を学び、生徒さんに伝えることが以前より楽しくなり、疲れることも少なくなりました。 今は「人前で緊張したり、伝えることがストレスになる」という指導者の方に、「伝えるための技術を教える」講座やレッスンも開催しています。 生徒さんと自分の日常生活をさらに快適に! ATヨガでは、ヨガだけでなく、日常生活を快適に過ごすための動きのコツを学びます。 おかげで私自身も、自分の偏頭痛、身体の痛みや疲れが改善しましたし、頚椎ヘルニアで苦しんでいたのも嘘のように楽に痛みなくヨガができるようになりました。 その経験も生かして、体調不良だったり、怪我後の回復期にある方へのアドバイスを行っています。 また、階段を上りずらい、日々のパソコンで肩がこる方などに、日常の体の動きやオフィスで楽に働くための体の動きの改善指導ができるようになりました。 これを活かして、 「オフィスdeヨガ」をつくり、企業で働く人たちの日々日常がらくに快適にストレスなくなるようなグループ指導も行っています。 専門に特化したヨガ・プログラムづくり ATヨガでは、体の構造にあった動きを学ぶので、踊りやすく、歌いやすく、演奏しやすく、パフォーマンスをあげることに役立ちます。 これを活かして、ダンスや音楽などの趣味にも役立つにも大切な基本を教えることができるようになりました。 音楽、ダンスなどそれぞれの人に合った専門のレッスンや講座も企画したり、開催していますが、これもATヨガだからこそできることだなと日々思っています。 ビジネスコーチングも! 脱サラして40代でインストラクターになった私は、最初から「他とは違う、個人だからこそできる特徴のあるヨガで、生計を成り立つようにしたい」と思っていました。 ATヨガのコースを作り今に至るまでに紆余曲折はありましたが、その経験を活かして、最近では、新しい講座や指導者コースを立ち上げや「無理なく継続できるヨガビジネス」のアドバイスもしています。 ATヨガで動きのプロになると、ヨガだけでない新しい世界が開けるのが面白い、と日々楽しんでいます。 痛みのないアーサナを手に入れる ~アレクサンダー・テクニークヨガ(ATヨガ)~体験はこちら ...